森山大道写真展 - 北海道<序章>


2009年6月26日(金)札幌宮の森美術館よりスタート 北海道巡回展予定
写真家・森山大道氏が1978年北海道で撮影したモノクロ写真を中心に、1964年以来、現在に到るまでの北海道各地で撮りためた約2000点(うち未公開約1500点)の写真作品

札幌宮の森美術館 MIYANOMORI ART MUSEUM
会期 : 2009年6月26日(金) - 2009年8月30日(日)
OPEN : 11:00 - 19:00 (入館は18:30まで)
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)
所在地 : 札幌市中央区宮の森2条11-2-1宮の森ミュージアム・ガーデン内
http://miyanomori-art.jp/

夕張市美術館 YUBARI ART MUSEUM
会期 : 2009年7月11日(土) - 2009年8月23日(日)
OPEN : 9:30 - 17:00(最終受付:16:30)
休館日 : 毎週月曜日定休日
観覧料 : 大人700円 高校生500円 小中学生300円 シニア(65歳以上)600円 団体料金は15名様より
所在地 : 北海道夕張市旭町4-3
http://www.yubari-resort.com/green/visit/art-museum.php

アルテピアッツァ美唄 ARTE PIAZZA BIBAI
会期 : 2009年7月29日(水) - 2009年9月28日(月)
OPEN : 9:30 - 17:00 (水曜日~月曜日)
休館日 : 毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月5日
観覧料 : 一般300円 高大生200円 中学生以下無料 (アルテピアッツァ美唄への入場料は無料)
所在地 : 北海道美唄市落合町栄町
http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html

札幌PARCO
会期 : 2009年9月12日(土) - 2009年9月28日(月)
OPEN : 10:00 - 20:00 (土曜日は20:30まで)
所在地 : 札幌市中央区南1条西3丁目
http://www.parco-sapporo.com/page/

東川町文化ギャラリー
会期 : 2010年2月19日(金) - 2010年3月29日(月)
OPEN : 10:00 - 17:30(ただし、展示最終日は午後3時まで)
休館日 : 年末年始のみ休館(12月29日~1月5日)
所在地 : 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8
http://town.higashikawa.hokkaido.jp/phototown/gallery.htm

森山大道「記録」on the road collaboration with 8 creators


森山大道「記録」on the road
collaboration with 8 creators

森山大道が自ら第5号まで刊行した自費出版誌『記録』は、2006年に、再び第6号より復刊されました。この雑誌は、東京、大阪、ヨーロッパなど、森山の訪れた街の路上で、日々撮影されていくモノクロームのスナップショットで構成されています。常に現在進行形でありつづける森山の作家活動が、48ページ/A4変型のカジュアルな装丁のなかに綴られていくもので、最新の11号に続き、近く12号の続刊が予定されています。

本展は、6号から11号までの『記録』に掲載された作品をモチーフに、独自の美意識、価値観を形に成すことをめざし情熱を傾ける若いクリエイターたちが、自由なコラボレーション・ワークを試みる、という、これまでに例のない、新たな形のプロジェクトです。成果物がEPSONインクジェットプリンタで出力される、という唯一の条件のもと、写真の選定もロゴもコピーも写真画像の加工も自在。組作品単作品あり、サイズもまた自由。ほとんどが70年代半ば以降の生まれであるクリエイターたちが、森山の写真と共振し対抗しながら生み出していく、斬新な発想をお楽しみください。

2009年5月27日(水)~7月5日(日)10:00-18:00【日曜・休館】
入場無料
エプソンイメージングギャラリー エプサイト
〒163-0401 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階
TEL 03-3345-9881
http://www.epson.jp/epsite/

東 信 Makoto Azuma
2002年より花屋を営み続け、現在は、オートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。傍ら、数々の個展で作品を発表。その活動は、花と植物のみが有する神秘的な形態を、美的なレベルに変換し表現しようとする探究心に貫かれている。1976年、福岡生まれ。

岡室 健 Ken Okamuro
グラフィックデザイナー。HAKUHODO DESIGN勤務。太陽を連想させる光と、光の生成するナチュラルなシルエットが織りなすデザインワークは、清澄な空気感に満たされている。1976年東京生まれ。

川名 潤 Jun Kawada
エディトリアル・デザイナー。対象のモノとしての存在感をひきだし、触感を刺激する。雑誌、書籍、写真集など紙メディアのデザインを中心に活動。1976年生まれ。

喜田夏記 Natsuki Kida
映像作家、Art Director。精緻に紡がれる奥深く魅惑的な映像作品の数々は、作画、美術制作、合成グラフィック、アニメーション、編集まですべてを自らこなすことによって生まれる。1976年生まれ。東京都在住。

軍司匡寛 Masahiro Gunji
グラフィックデザイナー。大学で映像を学んだ後、2002年、日本デザインセンター入社。小磯デザイン研究室に所属し、文字の歴史を独創的な視点から探求する新しい研究に携わる。1978年、福井県生まれ。

斎藤 彩 Aya Saito
画家。1981年生まれ。神奈川県在住。2003年から現在にいたるまで、主に油絵具を使いながら、自宅のアトリエで楽しみながら大量の絵を間断なく描きつづけている。カラーイメージングコンテスト2008勝井三雄賞受賞。

ベラ・ジュン JUN VERA
一級建築士。1976年、 ベネズエラ生まれ。1986年に来日。2002年、ISSHO Architectsを共同設立。インテリアや住宅、複合ビルまで、有機的な生命力あふれる設計デザインを展開する。

ヤング アンド ロボット YOUNG AND ROBOT
石黒景太、工藤キキのクリエイティブ・ディレクションを中心としたユニット。2007年スタート。CDジャケット、DVD等のパッケージデザイン、書籍の装丁、写真集のアート・ディレクション&デザインをはじめ、アパレルブランドのシーズン・カタログやテキスタイル・デザインなどを手掛けている。

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6月6日(土)16:00~18:00 トーク
森山大道×鈴木一誌(グラフィックデザイナー)×本尾久子(キュレータ)
@エプサイト セミナールーム
*詳細は、エプサイト(03-3345-9881)までお問い合わせください。

『Light & Shadow~光と影~』


『光と影』(1982/冬樹社)が『Light & Shadow~光と影~』として四半世紀ぶりに、講談社より、新装・復刊されます。

そうしてある日気がついたら、身のまわりには、たたずむ僕と、ほこりをかぶった一台のカメラと、そして太陽だけが在った。
ある晴れた朝、ふとそのことを認識したとき、僕のなかにひとつの臨界点が生れた。
僕はもうためらわずにカメラを持ち光の中に立ち戻った。
僕の目の下には僕の影が在った。
それだけで充分だった。
(森山大道 『光と影』序文より)

刊行:4月16日
H180mm×W111mm
204ページ
定価:1800円(税別)

森山大道写真展「光と影」



雑誌『写真時代』に連載した作品から編まれ、82年に発表された写真集『光と影』が2009年4月、講談社より新書版として復刻されます。本展は、その出版記念として『光と影』収録作品を展示するとともに、現在の森山が捉える「光と影」をテーマと する未発表作品を加え、新たに、2部構成によって展観されます。

会期:2009年4月24日(金) - 6月14日(日) 11:00 - 19:00 会期中無休
会場:BLD GALLERY 中央区銀座2-4-9 SPP銀座ビル8F 104-0061
Tel:03-5524-3903
URL:www.bld-gallery.jp

『森山大道、写真を語る』

1990年から2000年までのインタビュー・対談を集成し、
写真の衝撃波と共振しながら、
その思考の軌跡をたどる。
(本書・帯より抜粋)

第1部 語る
●「ぼくの写真は日常を撮るだけ。物語にはいかないよ、絶対に」
●ぼくの皮膚と街の皮膚、その一瞬のすれ違いが面白くてしょうがない。
●code name:DAIDO
●「我が身の破片性が無限に動き続けていく涯」ということ――島根県立美術館展を見て
●目指すのは写真のゼロ地点、表層世界の完全なるコピーを実現すること
●カメラマンと共通する『路上』の視野
●写真で夢を見る――フォト・エッセイ集『遠野物語』の文庫化を機に
●路上というのはミュージアムだし、シアターだし、ライブラリーだし、ステージみたいなものだ。

第2部 語り合う
●すべてがラストシーンであり、ファーストシーンのような写真集――森山大道写真集『Daido』を巡って 荒木経惟/森山大道
●デジタルカメラの「明るい部屋」 荒木経惟/森山大道
●二〇〇二年冬。渋谷駅東口――中平卓馬との散歩。ともに歩く人、森山大道。 中平卓馬/森山大道
●街を汲み上げる――対話「写真・視線・ポエジー」 井坂洋子/森山大道
●深夜、新宿ゴールデン街 きわめてよいたいだん――写真と映画のリアル ホンマタカシ/森山大道
●写真の迷宮へ(ルビ:フォトラビリンス)――「森山・新宿・荒木」展の開催と『森山・新宿・荒木』(平凡社)の刊行を機に 荒木経惟/森山大道
●なぜか新宿 吉田修一/森山大道
●GRデジタルは最強のスナップカメラか? 田中長徳/森山大道
●ハワイ・トーク誌上採録 ホンマタカシ/森山大道

あとがき 森山大道

青弓社
四六判 442ページ  ハードカバー
定価3,000円+税
SBN978-4-7872-7257-7
青弓社のサイトから購入できます

TVオンエア


NHKハイビジョン特集「その路地を右へ ~森山大道・東京を撮る~」
2009年3月12日(木)20:00~21:29《BSハイビジョン放送》
【再放送】2009年3月19日(木)14:00~15:29《BSハイビジョン放送》

ETV特集「犬の記憶 ~森山大道・写真への旅~」
2009年3月15日(日)22:00~23:29《NHK教育テレビ》

森山は、これまでの集大成ともいうべき新シリーズ、「TOKYO オン・ザ・ロード」の撮影にとりかかろうとしている。京成立石、三ノ輪、南千住など東京の下町からライフワークである新宿の路上へ、らせん状に東京を撮り尽くす予定だ。写真とは記憶と現在のゆくりなき邂逅だと森山はいう。
番組では、森山の写真家的日常に密着しながら、大阪釜ヶ崎、東京新宿、青森三沢など、森山の生きた都市と時代の記憶を辿って、その写真の世界を旅していく。それは、虚ろな現代日本の失われた未来を探し求める、写真の旅である。

ディレクター   西世賢寿
プロデューサー  坂上達夫

『記録11号』

カメラマンとして歩いてきた、50年近い時間をふりかえってみると、そこには、フィルムという名の長い一本の道が、遠く過去の方へと続いている。その道は、峠が多く嶮しく、ときにはねじれたり、よじれたり、とぎれたりと、平坦な道ではなかった。
そしてその道のいちばん向こうのつき当たりには、ぼくが写真という恋人とめぐり合うことになった、大阪というしたたかな街の景色が映る。思えばその恋人は、愛しくおあり、時にてこずった恋人でもあった。
「記録」11号は、そんな大阪の街を今年の夏、多少の懐かしさとともに歩き写したものである。(あとがきより)
*2008年夏撮影

akio nagasawa publishing
48ページ/W210xH280mm
2,415円(税込)

森山大道写真展『銀座/DIGITAL』

作家初のデジタルカメラ作品展『銀座/DIGITAL』。展示作品は、すべて銀座の街で撮り下ろされました。カラー、モノクロ織り交ぜての展観となります。

銀座という街にデジタルカメラというツールはとてもよく似合うと思う。これまで、長いあいだフィルムカメラで新宿の街区を撮影してきたぼくにとっては、やや敷居が高く感じられた銀座の撮影を、少なからず軽やかにしてくれたのは、コンパクトデジタルカメラの持つしなやかさだと思う。今回、初めてデジタルカメラで撮影した写真を展覧会という形で発表するのだが、この空間この街に、ぼくの写真のイメージが、見る人の目にどう映るのだろうか、ぼく自身楽しみなのだ。やや、馴染みのうすかった銀座で、しかも初のデジタルの写真展・・・・・・楽しく遊ばせてもらいました。
森山大道・談

森山大道写真展『銀座/DIGITAL』
2009年1月7日(水)―2月1日(日) 11時―20時 火曜定休
入場無料
RING CUBE
東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8F・9F
問)03-3289-1521
URL:http://ringcube.jp

記録10号

A4変型/48頁/2415円(税込)
Akio nagasawa publishing
「...ぼくらの日常とは、既視感と未視感がスパークする、ぬきさしならない場所なのだ。 折角だから、記録しておかなくっちゃね。」
(あとがきより)

「銀座/DIGITAL」



師走をむかえ、いっそうの華やぎを増した、東京・銀座四丁目交差点に立ち、交番側の角、円形の三愛ドリームセンターを見上げると、翼のように、巨大ビルボードが2カ所。
このビルの8-9F、ウィンドウから見下ろす銀座の街の情景と写真が交錯するギャラリーRING CUBEにて、今月28日まで開催中の「S'」、そして、09年1月7日から予定されているデジタルカメラ撮り下ろしによる「銀座/DIGITAL」......連続する二つの森山大道展と同期して、設置されたものです。