biography

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1968-1977
1968

ジャック・ケルアックの『路上』に触発され、ヒッチハイクをしながら国道の写真を撮り、以降、〈国道シリーズ〉=〈北陸街道〉〈暁の一号線〉〈みちのく元旦〉〈東名-人間を駆使する道〉〈東京環状・国道16号線 オンザロード 疾走する車窓からの狙撃-日本の現在がそこにある〉=として発表していく。

出版
雑誌「プロヴォーク」(多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦+森山)に2号より参加。
写真集『にっぽん劇場写真帖』(室町書房)

グループ展
[日本写真批評家協会新人賞受賞記念展【パントマイム】]二人展/柳沢信と(銀座ニコンサロン/東京)

1969

「アサヒカメラ」誌に〈アクシデント〉を連載(1〜12月)

1970

「アサヒカメラ」誌の表紙を1年間担当。
「朝日新聞」1/8〈いまの人は、70年代の百人F 森山大道〉
「週刊プレイボーイ」誌にヌードを連載〈スキャンダラス〉。
共著『まずたしからしさの世界をすてろ』(田畑書店)と同時に「プロヴォーク」が解散。

個展
 「スキャンダル」雑誌広告を描画した大型パネルにより構成(プラザ・ディック/東京)

1971

「アサヒカメラ」誌に〈何かへの旅〉を連載(1〜12月)し、作品「stray dog」などを発表。
「朝日ジャーナル」誌に〈もうひとつの国〉を連載(〜’72)
11月から暮れにかけて、横尾忠則氏とともにニューヨークに1ヶ月滞在。ウィジーの写真と出会う

1972

讀賣新聞に〈路上〉〈撮る決意〉を連載
「アサヒカメラ」誌4月号で森山大道特集「特別レポート 森山大道=その映像のナゾ」が組まれる。
「カメラ毎日」誌6月号に〈桜火〉を発表。

出版
写真集『写真よさようなら』(写真評論社)
写真集『狩人』(中央公論社)
写真集『蜉蝣』(芳賀書店)
雑誌『記録』〜73年6月に刊行される第5号まで(自費出版)

1973

「アサヒカメラ」誌に〈地上〉を連載(1〜12月)。
12月「カメラ毎日」誌に〈日本三景シリーズ〉の初回である「天の橋立」「いざ毒を食わん『日本三景』撮り始めの記」を発表(翌年2月〈安芸の宮島?竜宮沈没?の悪夢〉、4月〈むつ松島?愛欲の炎ゆらめく闇〉)。

1974

4月、「ワークショップ写真学校」が開講され、東松、荒木経惟、細江、深瀬昌久、横須賀功光とともに構成メンバーの一人となる。【森山教室では、メンバーと、1947年[ワークショップ森山教室の展覧会](シミズ画廊)1976年[森山大道と十六人の男たち]展(銀座キヤノンサロン)を開催する。】
8月28日、新宿紀伊国屋ホールで、ヌード写真発表と同時に森山企画制作による8ミリ映画「女のみち」(3分45秒)を1日のみ上映。

個展
[森山大道プリンティングショー](シミズ画廊/東京)
会場で、71年暮れのNY滞在中のプリントをコピー、その場で製本するという写真集『Another Country in New York』を販売。
[ハーレー・ダヴィットソン] シルク・スクリーン(ギャラリーJun/東京・六本木)
[遠野物語](銀座ニコンサロン、新宿ニコンサロン/東京)

グループ展
[New Japanese Photography](MOMA ニューヨーク近代美術館)【以降’76年まで、デンバー美術館/デンバー、アメリカ】セント・ルイス美術館(ミズーリ、アメリカ)ミネアポリス美術研究所(ミネソタ、アメリカ)ウィニッペグ・アート・ギャラリー(ウィニッペグ、カナダ)イリノイ大学内クラナート美術館(イリノイ、アメリカ)サンフランシスコ近代美術館(カリフォルニア、アメリカ)他を巡回】
[写真から、写真へ](新宿マットグロッソ/東京)
[15人の写真家展](東京国立近代美術館/東京)

1975

ビデオ「新宿の夜」を新宿マットグロッソにて上映する。

個展
[櫻花] シルクスクリーン[新宿マットグロッソ/東京]
[狩人](二十番ホール(喫茶店)/那覇市、沖縄)

グループ展
[日本現代写真史展](西武美術館/東京)

1976

3月、ワークショップ写真学校が解散となる。
6月、新宿にイメージショップ「CAMP」(創立メンバー:菊池大一郎、北島敬三、倉田精二、杉本建樹、滝沢修、徳永浩一、山崎和英+森山)を開設(森山の参加は’81年3月まで)。

出版
写真集『遠野物語』(朝日ソノラマ)

個展
[五所川原](新宿ニコンサロン、銀座ニコンサロン/東京)
[森山大道写真展](写大ギャラリー/東京)
[用があったら口笛を](CAMP/東京)

グループ展
[12名の写真家による自選作品展“写真売ります”](資生堂ザ・ギンザ/東京)
[日本の新しい写真](シュタッド・ミュージアム・グラーツ/以降’78年にかけて、オーストリア、20世紀美術館/ウィーン、シュタッツ・ギャラリー/シュトゥットガルト、ドイツを巡回)

1977

6月、森山大道塾開講(1年間)。

個展
[東京・網目の世界](銀座ニコンサロン、新宿ニコンサロン/東京、大阪ニコンサロン/大阪)